私は昔から何故か「少年ジャンプ」にあんまり惹かれなかった。周りの同級生や家族親族は何かしらのジャンプ作品のファンだったが、私はジャンプが全く心に刺さらなかった。強いて言うなら「こち亀」をたまに読むくらいな物で「ドラゴンボール」や「ワンピース」や「NARUTO」はもちろん、「デスノート」や「ジョジョ」もあんまりハマれなかった。当然ながら、昨今の「鬼滅の刃」「呪術廻戦」のブームにも全く乗っかれていない。
そもそも「少年漫画」自体、ほとんど読んだ事が無い。サンデーもコナンくらいしか知らない(それも最近のキャラは全然分からんけど)し、マガジンに至ってはどんな漫画が載っているかも知らない(申し訳ない…)。コロコロコミックは読んでたけど(小学生後半くらいまで？)。コロコロコミックにしてもストーリー性強い作品(ドラベースとか)は全然読んでなかった記憶。
ストーリー追うのが苦手なのかと思いきゃ「三国志」とかは並の人よりは分かってるはずし、映画やドラマは普通に見る。多分実写や歴史物は行けるのかも。でも邦画の実写化モノは全然好きじゃないんだよなぁ。
少年漫画のノリ(正義がどうこう、能力バトル等)がダメなのかも知れないけどマーベル系の映画は大好きなのは謎。向こうのポピュラーなコンテンツであるスターウォーズやハリーポッターもそこそこ楽しんでる。
「みんなが好きなものは好きになれない」みたいな捻くれ者だと言われるかも知れないけど、多分そうだと思う。今はともかく昔はもっと捻くれてたので。ただそんな捻くれる前(小学校低学年まで)から当時からあったドラゴンボールとかには全然ハマってなかったから天性のものなのかもね。なんなら当時は仮面ライダーとか戦隊モノも見向きもしてなかったし…
同年代と話する時に結構困ってるけど、もはや今更感。話を合わせる為だけに今から無理やりワンピースや鬼滅の刃見ても多分ハマれないし、そもそもそんな楽しみ方はすべきでは無い。
これからも「自分だけがハマれなかった作品ってみんな一つ二つはあるんじゃないの？？」と言う気持ちで生きていく。これが私のスタイルだから。
ゲームでもそういう作品があるけど、それはまた今度の機会に。
