2日目はぶらぶらと…
せっかく関東に来てるのだから品川で駅そば、なぜなら関東はそばのイメージだから。美味しかったです。と言うか駅ナカがデカすぎる。ちょっとしたデパ地下並でビビる。
品川で乗り換えて山手線でなんとなく新宿へ。駅の階段にゲロが落ちてて素で笑う。10数年前の南海電車以来のゲロ鉄(鉄道施設内のゲロ)。写真は撮らなかった、そんなものの為に容量使いたくないし。
商業施設に「ハルク」と名付けるセンス大好き。売り場でバナー博士が大暴れしてそう。アベンジャーズ加入不可避。大人の事情で役者が変わらずに「ハルク2」「ハルク3」が作られて、ハルクの映画にアイアンマンやストレンジが出てくる世界線もどこかにあると信じたい。
その後は京王線からの小田急線と乗り鉄。旧ソビエト連邦感溢れる下北沢駅で乗り換え。モチーフは昔の映画やロマンスカーや箱根のはずなのに、出来上がったのは「偉大な社会主義の輝かしい前進！」なのは大誤算。
映画ドラえもん のび太の登戸駅。発車メロディも「夢をかなえてドラえもん」なのはいいと思う。今の子供に「あんなこといいな、できたらいいな」とか歌っても通じないし。逆に「ヒャアー」でも一部にはめっちゃウケると思う。
その後は小田急で神奈川県町田市やサービスエリアでおなじみ海老名や「高山謝罪しろ」「黒岩謝罪しろ」を通過して小田原へ。ここの北条一族は鎌倉幕府執権の北条氏とは無関係。でも戦国時代の最初に下克上でのし上がって、秀吉の天下統一に最後まで抗ったと言うのはカッコイイ。城下町丸ごと堀や壁で囲うスタイルはいざと言う時に強いと思う。結局助けが来ないで負けたけど。でも武田信玄や上杉謙信には勝ったから弱くは無いと思う。
北条家の会議。いわゆる小田原評定。実はそんなに悪い制度では無いらしい。当時としてはかなり民主的。
その後は横浜に戻ってブラブラ。相鉄ジョイナス！ファンと共に！
相鉄側の出口の場末感が凄い。蒙古タンメン食べようとしたけど並んでたからやめた。でも少し行くとVIVREがあるのはとても素晴らしいと思う。いつまでもマイカルの末裔として生き残って欲しい。ついでにSATYも復活して欲しい。
横浜駅周辺でブラブラしてから、日が暮れる前に関帝廟へ。三国志の中でも関羽は別格。あと曹操と諸葛亮。やっぱり三国志の本筋は魏蜀の争いやなって。中は本格的に中華風だから凄いと思った。記憶の片隅にある台湾の寺もこんな感じだった。
顔良を斬る関羽。三国志(演義)って(主に)関羽の噛ませみたいな武将多いよね。文醜とか華雄とか。夏侯一族を水増したりとか。まあ歴史を面白おかしくした物語だからしゃーない。大河ドラマだってそうだし、ビーム放つ孔明よりは歴史に忠実。ビーム放つ孔明はそれはそれで好きだけど。
それから麻婆豆腐を食べた。中華料理は飽きないね。最強だと思う。世界中の大体どこでも中華料理屋はあるらしいし、国土がクソでかいから料理の幅が広いし、あっさりもこってりも激辛も甘いのもある。
食後はホテル帰ってダラダラした後就寝…。ホテルでダラダラするの楽しい。
